材料
玉葱 1キロ
バター 150グラム
固形ブイヨン(誰も肉からブイヨンを引こうとしないことくらい、すでに私は知っている)
パルメザンチーズ(ここにイタリア的変更がある。フランス人はそれが何かも知らないだろう)
グリュイエールチーズ(要注意。食料品店へ行ってグリュイエールチーズをたのむと、エメンタルチーズを買うはめになる。しかしそれらは同じものではない。故に私は言い張る。グリュイエールか死か。さすれば、どうやってそれらを見分けるのか?エメンタルには大きな穴がたくさん開いている。よって不経済でもある。グリュイエールの穴はずっと小さい)
トーストした硬パン(資産家の娘を嫁に貰ってなくても、乾燥して硬くなったパンは台所のすみに見つかるはず)
玉葱をひじょーーーに薄く切り、100グラムのバターでひじょーーーにゆっくりと炒める。ここが大事なポイント。木のへらで鍋底をまんべんなくかき混ぜながら、辛抱強く炒めること。玉葱が茶色くなりかけたら、小量の白ワインを振って炒め続ける。
炒め終わったらブイヨンの中に入れ、玉葱が溶けてクリーム状になるまで、約30分煮る。
パルメザンチーズをすりおろし、グリュイエールチーズを薄いたんざくに切る。
グラタン皿にトーストしたパンを敷き、スープを注ぐ。
バター50グラムを小さなフライパンに入れ、強火にかける。
グツグツぼやくバターに耳を傾けながら、パルメザンチーズとグリュイエールチーズをたっぷりとスープに振りかける。
ハシバミ色にこんがり焦げたバターを上から注ぐ。
最後にポルト酒を数的垂らしてオーブンで焼く。
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