春のスープ

アーティチョーク 3個
空豆 1キロ
じゃがいも 4個
グリンピース 200グラム
玉葱 2個
湯剥きトマト 250グラム(缶詰に敵意を抱いている人は、生を買って、沸騰した湯に1瞬浸けて皮を剥いてもいい)
固形コンソメ 2個
オレガノ 少々

とても簡単な作業から初めよう。野菜を洗って小さく切る。
まずはアーティチョークから。硬い花弁を取り除き、残ったものを小さく、小さく切る。どうすればアーティチョークが変色しないか、知ってるかな(※アーティチョークは切ると黒く変色する)?レモン汁を加えた水に、切ったはじから浸けていく。
空豆の鞘を剥く。これは中々骨が折れる。一粒ずつを包んでいる皮も剥くこと。
じゃがいもの皮を剥き小さく切る。
グリンピースの鞘を剥く(細かいことを一々書いて申し訳ないが、書かないと鞘ごとグリンピースをぶち込む人もいる!)。
玉葱とトマトをザクザクに(大き目に)切る。全部を大きな鍋に入れて、野菜が被る程度に水を注ぐ。このスープはある程度濃く仕上がらなければならないので、水を入れ過ぎないように。
固形ブイヨンを加えて火にかける。
もし、じゃがいもが先に煮えて、アーティチョークがまだ生でも心配することはない。とにかく、アーティチョークがしっかり煮えたと確信が持てるまで、煮続けること。火を消す少し前に、オレガノを1つまみ加える。広がってスープの表面を被う程度。一混ぜしたら、味見して塩味を確かめる。
スープ皿に田舎パンの薄切りを敷いてスープを注ぎ、パルメザンチーズを添えてサービスする。
これで終わりかって?まずはだまされたと観念して作ってみる。そして先入観無しで食べてみよう。間違いなく、いつものスープと全然違う味を発見するはず。
美味しい料理は微妙なあやから生まれるものだ。



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