ブリオーネの子孫、カステルフォンブローネのヴィスコンティ・・・
歌に合わせてステッキを振り、お辞儀し、シルクハットを持ち上げ、回転する4人の動きは完全に同調していた。プロの芸である。
ロマート伯爵に決闘を申し込み、手袋を投げつけた・・・
時々リズムに合わせて右へ左へとステップを踏む。しかし当時のマイクが持つ限られた性能を考慮して、余り遠ざからない範囲で。
ある夜大使館のバールで彼女を連れた奴に出会った
2人は微笑んで優雅にお辞儀した
そして介添人を奴に送りつけた
1度に観客席は活気付いた。その時、天井桟敷にいた私は白いものが平土間の奥から入って来るのを見た。闇に浮かんだおばけのようなその姿は1人の男であり、座席の間を通り、最前列まで進んで行った。
クワルテット・チェトラはその間も歌い続けている。
ほら、介添人が小道からやって来た。黒いシルクハットに真剣な面持ち・・・
最前列にたどり着いたおばけは、腰を屈め、左側に座っていた男に何事かを告げた。男は立ち上がり、廊下の向こうに座っている者に駆け寄る。そしてこの男の場合は突然両手を突き上げ、肺に溜めた全ての空気を吐き出しながら喚いた「休戦協定だぁー!!!」。
平土間の全ての観客はそちらを向き、多くは立ち上がり、ざわめきがばか騒ぎに変わっていった。天井桟敷からは海兵のリコッティーナが投げられ、平土間を舞った。しかし舞台ではクワルテット・チェトラが歌い、踊り続けている。
歩数を数えて同じ武器を持ち、2人の男は闘った・・・
ばか騒ぎは、騒乱状態の観衆が一体となった叫びに発展していた。
するとクワルテットの1人が動きを止め、観客に向かって両手を広げながら哀願するように言った「お願いだから少し静かにして下さい。これじゃ続けられません。」。
そして3人のところへ戻り、帽子を被り直し、うんざりした様子を見せながらも4人一緒に再開した。
ブリオーネの子孫、カステルフォンブローネのヴィスコンティ
ロマート伯爵に決闘を申し込み、手袋を投げつけた・・・
リガトーニの四重奏(4種類のチーズ)
材料(6人分)
リガトーニ 500グラム
おろしたパルメザンチーズ 50グラム
おろしたグリュイエールチーズ 50グラム
小さく切ったオランダ産チーズ 50グラム
小さく切ったモッツァレッラチーズ 50グラム
牛乳 500cc
バター 100グラム
小麦粉 大匙2杯
ナツメグ 少々
パン粉 1掴み
まずはベシャメルソースから。鍋に50グラムのバターを溶かす。溶けたところで小麦粉を加え、牛乳を少しずつ注ぐ。
弱火でしばらく煮続ける。ナツメグ少々と、勿論塩、胡椒で仕上げる。
リガトーニをアルデンテに茹で上げ、残った50グラムのバターで和える。
バターを塗ったオーブン皿を用意し、リガトーニとチーズが交互になるように幾つかの層を作る。
最後にベシャメルを上に掛け、パン粉をまんべんなく散らす。
オーブンに入れ、表面が狐色になるまで焼く。
熱い内に食べること。
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